サルナートの仏教遺跡 −インド放浪記ー

サルナート

サルナートは仏陀(シャカ)が初めて弟子達に説法を行った初転法輪の地である。 仏教の伝説によると仏陀はこの地で5人の弟子と森の鹿達を相手に説法を行ったとされる。 かつてここには鹿が多く生息していたために、この地は仏教徒から鹿野苑(ろくやおん)とも言われる。



サルナートの僧院

サルナートの遺跡

仏跡

現在、サルナートは遺跡公園となっている。広大な敷地にストゥーパ(仏塔)や僧院跡等の数々の遺跡が存在する。遺跡を見てすぐに分かるのは、当時としてはかなり整備された造りであったということだ。これ以外にも、遺跡の周囲には世界各国の仏教国の寺院も存在する。



ダメークストゥーパ

サルナート遺跡の目玉は何と言っても6世紀グプタ朝によって建造されたダメークストゥーパだ。高さ42mの仏塔は仏教に関心を持たない人間をも圧倒する。



アショーカ王の石柱

また敷地には、カリンガ(現オリッサ)征服の後に仏教に帰依したと伝えられるアショーカ王の石柱の基部も残されている。柵で囲われているのがそれだ。現在、この石柱のライオン像はインド共和国の国章ともなっている。本物の石柱はサルナートの考古学博物館に多くの出土品とともに展示されている。

☆サルナートへのアクセス
バラナシ・カント駅から約10キロ。オートリクシャーやバスなど多数あり。



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