4、PIOカードで禁止、もしくは制限されている行為

さて、今まで、PIOカードの取得手続きや利点について述べた。そして、PIOカードを持つことにより、外国人配偶者でもインド国籍保持者とほとんど変らない権利を持つようになるということを中心に書いた。しかしながら、このカードを持っていてもインド政府から許可されていない事柄もある。以下に、それらの事項について触れる。

1、 政治活動
 PIOカードは、あくまでも、所持者の経済的、財政的、および教育的な権利を保障するものだ。したがって、カード所持者であっても外国人である者には、当然のことながら、一切の政治的活動(投票も含まれる)は認められていない。

2、 研究、および調査活動
 PIOカード所持者が、大学の博士課程で研究をするためには、別途許可を取ることが必要とのこと。なお、インドでは修士課程までは研究扱いはされていない。

3、 登山、および辺境地区への入域
登山、もしくは、規制/保護区域入域許可証(RAP/PAP)の必要な地区(ナーガランド、マニプル、アルナーチャルプラディーシュ、およびミゾラム州など)に行く場合。

4、 布教活動
政治活動と同じように、宗教上の布教活動も認められていない。

次は、補足事項



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