2、PIOカードの取得方法について

上記のように、PIOカードはインド人の外国籍配偶者も取得することができる。ただし、結婚後すぐにインド政府から与えられるわけではなくて、結婚してから1年以上、インドに滞在していることが条件となる。では、結婚してから一年間はどういう資格でインドに居住することができるのかというと、そのためにインド政府は簡単な審査をした上で、外国人配偶者にXビザという1年間のビザを発給している。1年が経過した時点で内務省にPIOカードの申請を行うことができるが、すぐには発行されないので、あらかじめXビザが切れる前に内務省の許可を得てFRROにXビザを延長してもらうことが必要だ。

カード取得のための申請は、申請者が日本人である場合は、インドか、もしくは日本で行うことが出来る。インド国内でPIOカードの発行を申請する場合は、内務省と所轄のFRROの間でレターのやり取りがされる。そのためカードの発行には、場所にもよるが下手をすると1年近くもかかることがある。 ここでは、日本でPIOカードを取得する場合の必要書類などについて述べておこう。ここで注意してもらいたいのは、日本にあるビザセンターはビザの発給をしているだけなので、PIOカードの発給は大使館か領事館で行われるということだ。

手続き方法などについての詳細は、必ず事前に、在日本インド大使館や領事館に問い合わせることが必要だ。あくまでも目安として、この記事を読んでもらいたい。 在日本インド大使館や領事館では、基本的に2,3週間以内にカードを発行してくれる。大使館、もしくは領事館で申請する場合には、申請者のパスポート現物とコピー(以前のインドビザのコピーも)、インド人配偶者のパスポートのコピー、申請者の戸籍謄本(原本)と顔写真数枚(サイズは指定されている)、結婚を証明するインド政府機関発行の書類(マリッジ サティフィケートなど)、およびインドでの外国人登録書のコピー、インド人配偶者の推薦状などを提出することになる。 なお注意しなければならないのは、全提出書類のオリジナルが確認されるということと、申請者とともにインド人配偶者も同行することが必要である、ということだ。料金は43800円(2009年)。申請人が、直接受け取りに来れない場合には、カードが出来次第、預けていたパスポートとともに申請人の住所に宅配で送られてくる。その場合、送料は着払いとなる。

2、次はカード所持者の利点



このホームページをもっとよく知ろう。
インド永住.comのトップページへ